完璧な清潔を求めて・・・

人目を避けるように包みこまれた華奢なクシ・・・。


見えそうで見えない細いクシ。


・・・少年がそこに初めて、"女の色香"を見たように、私もその時あらためて、クシに宿る"女"をまざまざと見たのでした。


女のクシは、どこまでも清潔でなければならないとも、その時思いました。


髪の毛が一本でもからまっていたら、そのクシの持ち主は、決してキレイになれないような。


ちょっとでも汚れていたりクシの歯がわずかでも曲がっていたら、それで髪をとかす女は美しくなれないような。


クシは女にそこまで完壁な清潔を求めていたのです。


私は思わず、そのクシを買ってしまいました。


・・・そして時々それでゆったりと髪をとかします。


心が不思議に落ちつき、心が澄んでいくような気さえします。


レーザー しみ治療後の白くなった肌には、美しく整えられた髪がよく似合うのです。


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